2020年も残り半月となりました。
いよいよ年の瀬も間近に迫ってきておりますが、皆さんはいかがお過ごしですか?
最近は気温もぐっと下がり、雪がちらつく日も。新型コロナの感染拡大もなかなか収まりませんし、くれぐれも健康に気を付けて過ごしたいですね。
ところで、年末年始のご予定はいかがでしょうか?
一部では例年よりも期間を伸ばし、有給休暇を活用しながら最大17連休という会社もあるようですね。
これだけお休みがあるなら、せっかくなので長期旅行に・・・といきたいところですが、新型コロナの影響で「GoToトラベルキャンペーン」も一時中止になりましたし、なかなか遠出は難しそうです。
ただ、せっかくの年末年始ですから、3密を避けて初詣ぐらいは足を運びたいという方も多いですよね。
そんな方にお勧めなのが、新しい生活様式を踏まえた「幸先詣(さいさきもうで)」です。
「幸先詣(さいさきもうで)」というのは、新型コロナの感染予防の観点から、人出の集中する正月三が日を避けて年内に参拝しようという取り組みのこと。
すでに全国各地で始まっているようで、実際に参拝した方からは「人が少ないので安心」といった声が聞かれているようです。
岐阜県内で最も人気の高い初詣スポットといえば、海津市にある「千代保稲荷神社」を真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
商売繁盛のご利益があるとされ、お賽銭の代わりに稲荷神のお使いである狐に油揚げを奉納するという一風変わった参拝方法で有名です。
千代保稲荷神社
<千代保稲荷神社の公式ホームページはこちら>
https://www.chiyohoinari.or.jp/
千代保稲荷神社のホームページを確認してみると、新型コロナの感染拡大を受けてマスクの着用、境内の手水の止水などに加え、正月三が日を避けた「分散参拝」が奨励されているようです。
例年の千代保稲荷神社周辺の混雑状況ですが、12月31日はそれなりに混雑するものの、29~30日であればかなり空いています。
「分散参拝」が推奨されている今年はそれなりの混雑が予想されますが、それでも「ゆったり参拝したい人」「参道巡りを楽しみたい人」にとって、年末の「幸先詣」はなかなかお勧めですよ!
ではまた~♪
創業30年以上・岐阜市密着の人財サービス会社「サン・テンポラリー」。保育関係(官・民)や官公庁・民間企業など800社以上の信頼と実績。登録スタッフの75%が女性であることも特徴。岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業に認定。