こんにちはっ、サン・テンポラリーの田中です。
本日の日経さんのニュース。
20年の有効求人倍率1.18倍、下げ幅は45年ぶりの大きさ#求人倍率https://t.co/N8ifa428cj pic.twitter.com/ZifBzSARQO
— 日経ビジュアルデータ (@nikkeivdata) January 29, 2021
有効求人倍率1.18倍ということは、例えるとハローワークさんの方で預かっている求人採用枠11~12枠に対し、求職者が10名いるということになります。
日経さんの記事を見てみると、45年前というのはちょうど第一次オイルショックの影響を受けた年。1973年の第四次中東戦争はイスラエル(西側諸国)VSエジプト&シリア(東側諸国)という構図で発生し、西側寄りの日本に対し原油価格の引き上げにつながり、原油が高すぎると経済活動に支障を来し、石油製品も供給がとまり(俗に言う「トイレットペーパー騒動」)、、、比べることはできないと思いますが、当時も大きな社会的混乱があった時期です。
1974年の有効求人倍率が1.20に対し、1975年は0.61となっています。
有効求人倍率が1倍以上の時は求職者1人に対して1以上の求人数があるということになりますが、お仕事をお探し中の方、安心してはいけません。
「全国全体の求人倍率」で1.18倍です。職業・職種別に見てみますとより危機感を感じられるかと思います。以下グラフにて私がピックアップした各職種別の有効求人倍率の2019年12月、2020年12月の推移をまとめてみました↓
土木のみ0.37上昇が認められましたが、それ以外は当たり前ですが軒並みマイナスとなっています。
☆印の職種は弊社の中でも問合せ件数が多い職種です。
女性の中ではかなり人気の高い「一般事務職」ですが、前年もさることながら2020年度は0.27倍とかなり低い数字です。1つの一般事務職のお仕事に対して3.7名応募があるということになります。
東京大学理科3類の2020年度の倍率は定員97名に対して413名、受験倍率およそ4.3倍ですが、1枠につき4.3名の応募がある計算になります。
つまり国公立大学入試並みの内定難易度ということになります。(言い過ぎかも)
保安のお仕事は前年度と比べれば低くなりましたが、それでも6.83倍と人手不足が続いていますね。7件の警備員さん募集に対して1名しか応募がないということになります。
その他の運搬等の仕事として代表的なのはピッキング業務でしょうか。弊社の中でも非常に女性から人気が高い業務となっておりますが、残念ながら2020年度は0.25倍です。求人がそもそも少ないということになりますね。
とにかく早ければ早いほど就職・転職活動が有利に働くのは間違いありません。
弊社しゅふキャリにご登録頂ければ、上でご紹介した事務職や軽作業系の人気職に就職できる可能性が飛躍的に高まります!!これを機に一度お電話、メールにてお問合せくださいっ!
もちろん、男性の方からもご応募お待ちしております!!
以上、お読みいただきありがとうございました(・ω・)
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創業30年以上・岐阜市密着の人財サービス会社「サン・テンポラリー」。保育関係(官・民)や官公庁・民間企業など800社以上の信頼と実績。登録スタッフの75%が女性であることも特徴。岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業に認定。